非常用電源の活用方法-BCP対策、事業継続のために
必要最低限の電源確保は大丈夫?
ビジネスフォンやひかり回線の環境では、電話での通話に電気が不可欠です。停電時の備えがないと言うことは、外部との通信手段が絶たれるということです。 また、社内でネットワーク構築されている場合、停電時にルーターやハブ等の接続機器への電気供給が止まる事で、使用されている機器がノートPCであっても必要な情報を取り出せないなど、業務は完全に麻痺してしまいます。 既にUPS(無停電電源装置)をご準備されているケースでも、一般的なUPSのバックアップ時間は約3~10分程度ですので、実際の停電時に業務を継続する電源確保としては不十分です。
BCP対策として、事業継続を確保するには?
必要最小限動かせる機器を選定し、『停電でも業務が止まらない』環境作りが重要です。「非常用バックアップ電源-安心-」なら、さまざまな機器のバックアップ電源としてだけでなく、事業継続に重要なライフライン確保としてもご活用いただけます。 また、弊社は長年蓄電池による事業継続をご案内している実績から、長時間の停電時にも対応するための機器選定のポイントをお伝えしながら、随時お客様のニースに合わせたご提案を差し上げております。
接続の一例
通信機器主体の場合 |
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<AC100Vが必要な電気機器> デスクトップパソコン(15インチモニター) 200W プリンター(インクジェット) 50W ひかり電話(VoIP) 50W ネットワーク機器(CTU/ONU/HUB含む) 45W 合計消費電力 約345W |
OA-2000B8で約20時間使用可能 |
サーバー主体の場合 |
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<AC100Vが必要な電気機器> サーバー 350W UPS(無停電電源装置) 20W ノートパソコン(20W×3台) 60W プリンター(インクジェット) 50W ネットワーク機器(CTU/ONU/HUB含む) 45W 合計消費電力 約525W |
OA-2000B8で約13時間使用可能 |
ご使用になる環境や接続される電気機器によってバックアップ時間は異なります。