お客様の声 Vol.4
萩・津和野で観光で有名な津和野ですが、島根県にある津和野町の役所へ『非常用バックアップ電源-安心-』を納品しました。ご担当者様に貴重なお話をお聞きする事が出来ました。
まずは津和野町のご紹介から
津和野は島根県と山口県の県境に位置する町で、明治維新前に津和野藩亀井氏の城下町であり、山間の小さな盆地に広がる町並みは「山陰の小京都」と呼ばれています。「つわぶきの生い茂る野」をその名のルーツにもつといわれ、豊かな自然に恵まれています。中でも、町を流れる高津川(たかつがわ)は日本有数の清流として良質な水質を誇り、毎年鮎釣りが盛んに行われています。
高津川清流館と命名されたのはそこから
高津川清流館は自然や歴史、文化に学び体験することが出来、地域との交流及び情報発信を行い、津和野町及び高津川流域の活性化及び人々の定住化を図ることを目的として開設されております。
公共の施設で非常用電源を必要になった理由
津和野町つわの暮らし推進課は、地域の雇用創出と経済創出と経済発展を図り、都市から地方への移住者の呼び込み(Uターン・Iターン)をサポートする事により町の活性化を狙っています。津和野へ移住される事業者様へのフォローアップ体制を築く事、例えばIT環境やインフラの整備をはじめ、「非常時の電源供給」である停電・BCP対策の面でもバックアップ支援する事が必須であると思い、非常用電源を検討する事になりました。
蓄電池の導入を検討してから機種選定まで
実は最初は自家発電装置を検討しておりました。しかし、導入までの工期が長くコストも高価でメンテナンスも大変な為、選択肢から外しました。電源供給の手段として現実的なのは蓄電池であるという結論に。他メーカーの蓄電池の資料集めや導入された方へのヒアリング調査を実施し、比較検討していく中で、最終的にアイケンの蓄電池に決定しました。
購入の決め手となった容量の大きさと汎用性の高さ
他メーカーの蓄電池は容量が不足している製品が多かったです。それに、「何にでも接続して使える」という汎用性の高さや、接続例のシミュレーションを提示して下さった事で導入後のイメージつかめた事も大きかったと思います。
最後に一言、お聞かせください。
未だ停電に遭遇していないので、使用後の感想は述べる事が出来ないが、多岐に亘り比較検討した結果なので、対応も含めて満足しています。津和野町役場 つわの暮らし推進課様(島根県鹿足郡津和野町)
http://www.tsuwano.net/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
業務内容
地方自治体