お客様の声 Vol.2
医療法人社団 徐クリニック ARTセンター様（兵庫県西宮市） 導入商品：OA-1500B6（2008年4月24日）、OA-1500B6（2013年12月29日）
非常用電源をご検討されたきっかけを教えてください。
クリニックを現在の不妊センターに移転の際、「非常用電源をどうすればいいだろうか？」と、悩んでいました。ちょうど福岡玄海沖地震（福岡県西方沖地震）※が発生し、急速に不妊治療の現場での非常用電源の必要性が語られ出した時期の事でした。その時、たまたまアイケンさんからダイレクトメールをもらったのが始まりで、早速問い合わせて説明に来てもらいました。
※ 2005年3月発生 震度5強
「非常用バックアップ電源-安心-」をお選びになられた理由を教えて頂けますか？
アイケンさんの他にも、自家発電装置を扱う会社へ何社か問合わせていました。それぞれの説明を受けると、特色やデメリットが見えてきました。自家発電装置は設置するための敷地が必要ですし、導入金額は高額です。さらに点検のために定期的な稼働が必要で、メンテナンスが面倒と感じました。簡易発電機は自分で操作しなければ使えず人のいない時間帯は作動させられません。また、騒音や排気ガスが出るのは困りますし、屋内では現実的では無いと考えました。その中、蓄電池である「非常用バックアップ電源-安心-」は普段何も操作しなくても良い手軽さや、スタッフが居ない深夜や休日に停電になっても、自動的に稼働する便利さを聞いて魅力的に感じました。
追加購入をされた理由をお聞かせください。
その後、採卵数の増加に伴いインキュベーターの数が増えました。「非常用バックアップ電源-安心-」の容量範囲内での接続を考え、機器が増えるたびに「このまま停電がきても大丈夫か？」と、担当培養士が御社スタッフへ相談していました。また、今までバックアップしていなかったクリーンベンチや薬用保冷庫など、培養室内の接続機器の選別も考えていたようです。相談を重ねるうちに容量不足を感じ、追加購入を決めました。
実際に使用されてみての感想を教えてください。
年に一回の建物の法定点検時に全館停電になる際も、インキュベーターは全て繋いでいるので安心です。 停電になっても電気が瞬時に自動で切替わるので世話の無い機器です。培養室の担当者も「手間がかからず安心できる」と、とても喜んでいます。
「非常用バックアップ電源-安心-」を選んでよかったですか？
アイケンの担当者さんは培養室内の機器や、電気容量等を殆ど把握されていて、どの機器を何時間バックアップ出来るかを教えてもらえますし、培養室内の機器の内容や使用方法についても精通されています。あんまり電気の事や電気容量などがわからなくても、担当者さんは慣れておられるので安心して任せられますよ。全国のいろんな医療現場をご存じのようなので、何か気になる事や質問に、すぐに回答していただけます。テナントで入られている個人のクリニックなんかは、この機器が丁度いいんじゃないですかね。 自家発電装置や発電機ってなると、排気ガスや騒音の事もあって大変ですから。何か操作しなくても任せっきりで動くし、楽なのが一番です。定期的にメンテナンスにも来てもらってる事でさらに安心して使い続けられます。
医療法人社団 徐クリニック ARTセンター様（兵庫県西宮市）
業務内容
平成12年2月、兵庫県西宮市に開院。タイミング療法から高度な不妊治療（体外受精など）まで行っている総合的な不妊治療の専門施設です。